2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
公正取引委員会では、例えば規制改革が進んでいる分野など、特定の分野における公正な競争を促進するため、その競争実態や競争政策上の課題について調査を行っているところでございます。 その結果、競争政策上問題となるおそれが見られた場合には、その旨を指摘して自主的な改善を促すとともに、調査結果を公表しているところでございます。
公正取引委員会では、例えば規制改革が進んでいる分野など、特定の分野における公正な競争を促進するため、その競争実態や競争政策上の課題について調査を行っているところでございます。 その結果、競争政策上問題となるおそれが見られた場合には、その旨を指摘して自主的な改善を促すとともに、調査結果を公表しているところでございます。
今後の最大の懸念は、経過措置の対象事業者及び解除する競争実態の基準が骨抜きになることです。地域で異なる他燃料競合も基準とするならば、その基準を、電力のように事業者全体ではなくて、市区町村単位で評価すべきです。また、基準の策定には、消費者団体とともに、公正取引委員会や消費者庁も参加する透明性のある委員会で、家庭消費者が納得する形で進めてほしいと思います。
にもかかわらず今回の独禁法研究会では、「デフレとディレギュレーションが進行する現況、我が国の中小企業にとって問題視されるべき「不当廉売」や「優越的地位の濫用」等の競争実態を直視した不公正な取引方法の実効ある抑止に関する検討が行われなかったことは、片落ちの感を否めない。」こういう言い方で不公正な取引方法についてのふさわしい是正を強く求めているわけであります。
最近におきましても、電気通信分野につきましては現在技術進歩が著しく、競争も進展してきているということから、またNTTへの集中度も依然として高いという寡占的市場であるということ、それからさまざまな政府規制が行われている、このような中で公正取引委員会は同分野における競争実態を把握するための調査を行っているところでございます。
したがいまして、要は常にそういう状況をフォローしながら、国際的な状況でありますとか国内の競争実態でありますとか、経済社会の実態でありますとか、フォローしていって、その都度機動的に本法の改正をお願いして、個別条項を追加していくということの方が適切ではないかというのがさしあたりの考え方でございます。
四 事業提携計画の作成及び承認に当たっては、独占禁止法及び本法の立法趣旨を踏まえ、特定事業者をとりまく経済環境、その競争実態、産業構造転換の必要性等に照らし、厳正かつ適確に行うこと。 五 特定地域の活性化を図るため、特定出資法人事業、工場等の新増設等及び新分野開拓事業に対する資金の確保等の支援措置については、事態の進展に即し、万全を期すること。 以上であります。
五、事業提携に関する実施大綱の作成及び計画承認の運用に当たっては、独占禁止法及び本法の趣旨を逸脱しないよう、当該特定産業をとりまく経済環境、その競争実態、構造改善の必要性等に照らし、厳正かつ適確に行うこと。 なお、事業提携計画の申請に際しては、当該事業者が関係労働組合と十分所要の話し合いを行うよう指導すること。 右決議する。 以上のとおりであります。
五、事業提携に関する実施大綱の作成及び計画承認制度の運用に当たっては、独占禁止法及び本法の立法趣旨を踏まえ、当該特定産業をとりまく経済環境、その競争実態、構造改善の必要性等に照らし、厳正かつ適確に行うこと。 なお、事業提携計画の申請に際しては、その内容により、当該事業者において関係労働組合の意見を十分聴取するよう指導すること。
きょうの新聞を見ますと、「通産省は十八日、独占禁止法改正問題を検討している自民党の独禁法改正特別調査会に対し、わが国産業界の実態を調べてまとめた「寡占型業種の価格動向、主要業種の実態」「産業の競争実態と市場成果について」の三種類の資料を提出した。
○河本国務大臣 この新聞の見出しはそういうことになっておったかもわかりませんが、この資料の見出しそのものは「産業の競争実態と市場成果について」、こういう題になっておりまして、必ずしもいまおっしゃったようなことを一言で言ってしまうという内容では私はないと思うのです。これはよく資料を、私ももう一回読み直してみまして、その上で意見を申し述べたいと思いますから、そういうふうにさしていただきます。